パラリンピックの正式種目となっている「ボッチャ」。このボッチャの体験会が1月30日(木)、午前10時から11時30分まで、消費生活センター講座室(ベルブ永山3階)で開催される。参加無料。
イタリア語で「ボール」を意味し、重い障害のある人のために考案された競技の「ボッチャ」。ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤と青のボールを6球ずつ投げたり、転がしたりしていかに近づけられるかを競う競技で、「地上のカーリング」と呼ばれている。年齢や性別を問わず楽しめることから、最近では愛好家が増えているという。多摩市でも、今年6月頃に「ボッチャ2020TAMAカップ」と題し、大規模な大会の開催が予定されている。
今回、多くの未体験の人にこの競技を体験し、知ってもらおうと、市内にある都立多摩桜の丘学園・肢体不自由部門高等部の生徒たちがPRし、指導してくれる。
出入り自由で、誰でも参加可。詳細の問い合わせは、永山公民館【電話】042・337・6661へ。