港北区の春の風物詩「港北オープンガーデン」(主催/港北オープンガーデン運営委員会・港北区)。同イベントは、区民が日ごろから丹精こめて手入れを行っている個人宅の庭やコミュニティ花壇をめぐる催し。例年4月と5月に開催され、昨年は100カ所を超えるオープンガーデンを多くの区民が訪れた。
ところが今年は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止に。
そこで、昨年から準備を行ってきた同運営委員会のメンバーの一人で、港北オープンガーデンのフェイスブック管理者である真島淳子さんは、自宅の近隣のオープンガーデンを動画撮影し、見頃を迎えた花の美しい庭を「家にいながら見られるように」とフェイスブックとユーチューブにUPを始めた。また、運営委員会の仲間にも呼びかけ、それぞれが撮影した動画を送ってもらい、5月18日現在、ユーチューブには8本の動画が掲載されており、風に揺れるさまざまな花たちを見ることができる。
「せっかくの花を見てもらえないのが残念で、動画撮影を始めました。もし、近くに会場がおありの方がいらっしゃれば、ついでがある時にちょっと見ていってほしい」(真島さん)。
ユーチューブ動画は、「第8回港北オープンガーデン」。フェイスブックページはコチラ。