人気アニメと小田急グループなどによる大型コラボレーション「エヴァンゲリオン×箱根2020 MEET EVANGELION IN HAKONE」の開催期間が、9月30日(水)までに延長された。1月10日に開幕した同イベントは、当初6月末までを予定していたが、コロナ禍の影響で一部を休止していた。
7月1日から再スタート
7月1日から「第3新東京市スタンプラリー」を再開。また新たに、箱根ロープウェイ大涌谷駅2階の駅食堂前に、人気キャラクターたちが描かれたフォトスポットを設置したほか、ロープウェイ各駅窓口で発売するチケットがエヴァンゲリオン仕様のデザインに変更された。
さらに等身大フィギュアも特別展示。箱根強羅公園には「綾波レイ」、大涌谷駅には「式波・アスカ・ラングレー」、元箱根港には「渚カヲル」を展示している。詳細は小田急箱根ホールディングス(株)【電話】0465・32・6801へ。
小涌園ユネッサンも「密」回避に配慮
4月上旬から休館し、5月30日に再開した箱根小涌園ユネッサンでも、7月1日からコラボレーションを再始動。作中に登場する液体「L.C.L」をイメージした話題の温泉も再開し、9月30日まで楽しめる。
また館内では、ソーシャルディスタンスの確保にも配慮。「密」の回避を呼び掛けるため、総合フロント前や館内エレベーターなどの床にエヴァデザインのマークを設置した。
担当者は「安全に配慮しながら、またエヴァの世界観を楽しんで」と話している。問い合わせはユネッサン【電話】0460・82・4126へ。