川崎市商工会議所では、7月29日(土)に開催する医師目線で新たな医療機器開発を目指すセミナーの参加者を募集しています。対象は医療関係者や大学、企業、研究機関などの関係者向け。会場は川崎駅東口駅前の川崎フロンティアビル2階で13時開場。参加費無料。公益社団法人日本医師会と経済産業省関東経済産業局の主催、川崎商工会議所が共催しています。
セミナー名は「平成29年度第2回医師主導による医療機器開発のためのニーズ創出・事業化支援セミナー~川崎市と大田区の医工連携セミナー~」。当日は、世界初のロボット型治療機器「医療用HAL」の開発などで知られる山海嘉之さん(筑波大学大学院教授)の基調講演や、開発事例の紹介として、総合川崎臨港病院病院長の渡邊嘉行さん、慶応大学理工学部教授の大西公平さんの講演などが行われます。また17時20分からは参加者らによる情報交換会もあります(参加費5,000円)。申し込み、詳細は下記、日本医師会のHPへ。なお、企業の出展申し込みも同時に受け付けています。