土屋ざる菊園でこんもり「ザル菊」11月半ばが見ごろピーク

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土屋ざる菊園でこんもり「ザル菊」11月半ばが見ごろピーク
園内を覆うように咲いたザル菊(11月6日撮影)

 土屋ざる菊園で、およそ800株のザル菊が見ごろを迎えている。約1000平方メートルの菊園には赤や白、黄色といった鮮やかな花を咲かせて半球状にこんもり膨らんだザル菊が整列。秋の日差しを受けて存在感を増している。

 同園のザル菊は、土屋菊づくり愛好会(遠藤朋章会長)と土屋小学校3年生児童、土屋公民館職員が協力して育成したもの。毎年、開花のピーク時になると市内外から訪れる見物人や通行人の目を楽しませている。

2020年は11月に一気に開花

 今年の開花状況は、例年よりも1週間ほど遅れたが気温の下がり始めた11月に入ると一気に開花。関係者は「ピンクの花も咲き始め、今週末が見ごろのピークでは」と話していた。

 場所は日向岡トンネルから神奈川大学、座禅川橋を通過してすぐ左手。付近に臨時駐車場も用意されている。

住所

神奈川県平塚市土屋ざる菊園

日向岡トンネルから神奈川大学、座禅川橋を通過してすぐ左手

公開日:2020-11-15

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