こだわりのマスクや牛の木版画など約100点展示
木版画家の柿沼朋実さんの作品展が、大磯町のギャラリーさざれ石で12月11日(金)から21日(月)まで開かれる。
手仕事が好きで「自粛生活」をきっかけにマスク作りを始めた柿沼さん。生地にこだわり、リバティや貴重性の高い輸入生地などを使い、着けると気持ちが明るくなるようなマスクを制作している。来年の干支にちなんだ牛の木版画、マスク、カレンダー、がまぐちの小物、編み物作品など約100点を展示する。
観覧無料。午前11時から午後6時(最終日3時)まで。火・水・木曜日定休。会期中午後2時まで作家が在廊する。
問い合わせは同ギャラリー【電話】0463・67・9662。