色鉛筆の魅力を知ってほしい
市民絵画サークル「絵夢の会」がきょう2月5日(金)から、中原市民館で初めての作品展を開催する。2月10日(水)まで。
絵夢の会は、川崎市生涯学習財団(今井南町)が主催する色鉛筆画講座から派生した自主サークル。一昨年から活動を開始し、メンバー17人が1回2時間、月に2〜3回集まって絵を描いている。
「コロナで活動休止していた3カ月は筆が進まなかった。皆さんと一緒に描くと刺激になって切磋琢磨できる」と話すのは代表の村田廣志さん。メンバーとは、絵描き仲間として仲を深めてきた。また、メンバーの浅田京子さんは「色鉛筆の魅力に目覚めた」と話す。どこにでもある24色の色鉛筆が、使い方ひとつでたくさんの色を表現できるのが楽しいという。
地元の風景や生物画など
作品展には、せせらぎ遊歩道や渋川など地元の風景を描いたものや魚や鳥をモチーフにした生物画など、色鉛筆画や水彩画約50点が並ぶ予定だ。
会場は市民館1階ギャラリー。午前10時から午後5時まで。