県央8市町村(伊勢原市、厚木市、綾瀬市、海老名市、座間市、大和市、愛川町、清川村)の広報部門が連携して制作した動画「みんなのかなかまとなりっぷ」が、3月1日から公開されている=写真。
これは、8市町村が住民同士で魅力を紹介しあい、消費を促す連携企画「今こそ!KANAKAMAとなりっぷ〜かながわのなかま〜」の一環で制作されたもの。
新型コロナウイルス感染症の影響で、遠方への旅行を推奨しにくい状況の中、近場に点在する魅力の再発見と、地元経済や観光を応援することを目的に、昨年10月から始まった連携企画。
動画制作のため、ハッシュタグを活用してSNSで、近場の観光や買い物を楽しむ様子などを撮影した写真を10月1日から募集。12月28日までに参加者から寄せられた1500枚以上の写真の中から、568枚をまとめ、伊勢原は大山阿夫利神社下社や日向地区の彼岸花などが使われた。
同連携企画では10月には各自治体キャラクターが他市町村のおすすめ観光地を巡る動画「かなかまとなりっぷリレー」を公開している。
動画は(https://youtu.be/BHxcuT_l6O4)からか、YouTubeの「かなかまとなりっぷ」チャンネルで視聴できる。