昭和モダンな趣を残す建築物が現存する上町エリア
昭和モダンな趣を残す建築物が現存する上町エリアを散策する街歩きツアーが4月17日(土)、市民グループ「横須賀建築探偵団」の主催で行われる。建物前面に銅板やタイルを貼り、モルタル塗りなどで装飾的な細工をした「看板建築」と本来ならば屋根に隠れている桁を軒廻りの装飾とした「出し桁造り」の建物を見て回る。一部の場所でアーケードが取り払われたことにより、建物の視認性が高まった。
横須賀市自然・人文博物館の亀井泰治氏が解説
今回のツアーでは、横須賀市自然・人文博物館の亀井泰治氏が解説する。建物の中の見学も予定している。
午前9時に東中里町内会館(上町2の45)集合。簡単な座学を行った後に商店街エリアを散策し、同会館に戻って振り返りをレクチャーする。正午頃解散予定。参加無料で定員10人(先着順受付)。少雨決行。
申し込みは同グループ代表の富澤さん【携帯電話】090・4016・2265