鎌倉市内を中心にホームステイ、民泊などをコーディネートとするＫｉｎａＶｉｌｌａｇｅ（カイナビレッジ＝河辺匡太村長）では、五輪に出場するセーリング選手を応援しようと地域住民らと一緒に活動している。
「ウエルカム・セーラーズ・プロジェクト」を展開
同ヴィレッジが設立した２０１６年当初から、東京五輪の会場・江の島周辺で合宿を続けているセーリング選手やスタッフのために、ホストファミリーを紹介してきた。「本来なら市内のホストファミリーで多くの選手が滞在する予定だったが、感染症のためすべてキャンセル」と河辺さんは残念がるが、応援しようと「ウエルカム・セーラーズ・プロジェクト」を展開している＝写真。
ＳＮＳで交流
プロジェクトでは、同ヴィレッジのＳＮＳを中心に選手や大会情報を発信。また、同団体が直接コンタクトを取っている約40人を中心に、市内の幼稚園などと協力して応援メッセージを作成。セーリング選手からもお礼のメッセージが届くなど、交流が続いている。
プロジェクトの詳細は同ヴィレッジのフェイスブック（https://www.facebook.com/kinavillage）で。
