ファミマが「フードドライブ」余った食品コンビニへ<横須賀市内4店舗で開始>

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店舗レジ横に回収ボックスを設置

横須賀市内にあるファミリーマートの4店舗が今月から「フードドライブ」を始めている。同社が今年4月から展開している取り組みで、地域の人が多く利用するコンビニエンスストアを家庭などで余った食品の回収拠点にして、自治体やNPOなどの協力パートナーを通じて、支援が必要な人に寄贈する。現在は全国の約480店舗が実施している。

入口に回収ボックス設置

市内の導入店舗のひとつ、蔭山馬堀海岸店では8月上旬から入口付近に専用の回収ボックスを設置している。「廃棄ロスは社会的な課題。地域に身近なコンビニでできることとして協力できれば」と店長の蔭山葉子さん=写真左。市内での協力パートナーは大津地域で活動するNPO団体の「なかよし子ども食堂」で、2週間に1回程度、各店舗に訪れてコンテナの中身を回収する仕組みだという。同団体ではひとり親世帯などに月1回、食事(弁当)や食材を提供しており、代表の永井崇教さんは「コロナ禍もあり、食材の確保も難しく、こうした活動はありがたい」と話す。

市内の「フードドライブ」実施店舗は、同店のほか松山公郷店・横須賀衣笠店・横須賀三春町店。回収できる食料の条件は店頭のボックスに記載している。

住所

神奈川県横須賀市ファミマ馬堀海岸店

公開日:2021-09-03

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