11月20日(土)、21日(日)
新百合ヶ丘駅前で手作り品や地場野菜、食品などが販売されるイベント「しんゆりフェスティバル・マルシェ」が11月20日(土)、21日(日)に行われる。2020年11月以来、1年ぶり。音楽がテーマのイルミネーションやストリートピアノも同時に行われ、「しんゆり」を盛り上げる。
同イベントは、まちづくり組織「新百合ヶ丘エリアマネジメントコンソーシアム」が2018年から実施。区内や全国から品を集め日常にプラスとなるような場所をめざす。2020年は秋に3回実施したが、12月から2021年9月まで中止していた。今回11月の開催は「緊急事態宣言が解除され、感染者数などの推移を鑑み、慎重に判断した」と事務局が判断した。
29回目となる今回は、各日約65ブースが会場の同駅南口ペデストリアンデッキに並ぶ。第2会場の万福寺檜山公園では、木製のおもちゃなどに触れるイベントが川崎市との協力で行われる。
各日午前10時から午後4時まで。雨天決行、荒天中止。
冬の風物詩も始まる
20日の午後5時からは、例年行われているイルミネーション「kirara@(きららっと)アートしんゆり」が始まる。15回目となる2021年は「街にあふれる音楽、すべての人へ感謝を」をテーマにしたメインツリーがペデストリアンデッキに登場。
同駅北口の川崎市アートセンター前なども含め、点灯期間は2022年2月14日(月)までの午後5時から午前0時まで。
街角ピアノも
誰でも演奏できるオープンエアのピアノが設置される「しんゆりステーションピアノ プラス」も企画されている。2021年春の実施に続き2回目。開催日程は13日(土)、14日(日)、20日(土)、21日(日)。各日午前11時から午後2時まで。20日はイルミネーション点灯中の午後6時から7時も演奏可。利用ルールは「しんゆり・芸術のまち」サイトから。