横須賀屈指の飲み屋街「若松マーケット」で誕生したオリジナルカクテル「横須賀ブラジャー」が11月11日(木)で10周年を迎える。これを記念し、若松新生商業組合では日頃の感謝を込めて、特別企画を展開する。
「横須賀ブラジャー」は若松マーケットで町おこしの一環として発案されたもの。ブランデーをベースにジンジャーエールを掛け合わせることで、幅広い世代に受け入れられやすく作られた。ブランデーの甘みを楽しめる「レギュラー」と、生しょうがの辛味が爽やかな「シルク」の2種類。さらに店舗ごとで味にオリジナリティがあることから、呑み比べる楽しさも魅力の一つとして謳われてきた。
感謝の気持ちを還元
「覚えやすいように」と定められた”生誕日”の11月11日には毎年抽選会などのイベントを行っているが、昨年はコロナ禍で中止に。節目の今年はイベント形式を避け、組合加盟店舗で記念品を8日(月)から限定配布。また「横須賀ブラジャー」のキャラクター「ブラジャーママ」をプリントしたオリジナルTシャツの販売も開始する。デザインは2パターンで黒1色。M・Lサイズで1着3千円。各店頭のほか、組合事務所で購入可能。「おかげさまで10年、皆様の力をお借りして『横須賀ブラジャー』を広めて頂ければ」と組合長の北見雅則さん。
詳細は組合事務所【電話】046・823・1288(火〜金曜の午後2時から5時)