市民グループの三浦半島の文化を考える会は12月4日(土)、横須賀鎮守府長官邸の変遷をたどる文化講座を開く。田戸台にある海上自衛隊横須賀地方総監部田戸台分庁舎は、かつて横須賀鎮守府司令長官官舎(長官邸)だった建物。1913年に海軍技師の設計で建設されている。
今回の講座では、横須賀の文化遺産を考える会代表の長浜つぐお氏が写真などの資料を用いて解説する。会場は日の出町のヴェルクよこすか6階ホール。午後1時30分から3時30分。定員60人(先着順)で参加費500円。
希望者は往復はがきに講座名「鎮守府長官邸の変遷」、郵便番号、住所、氏名、電話番号を明記して、〒238―0035 横須賀市池上2の1の5 久保木実方(三浦半島の文化を考える会事務局)