<箱根町移住レポート>〝遊び〟がある暮らし 西岡さん家族

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薪ストーブがある家で暮らす西岡さん家族。町やハコネステイルのサポートで、すぐに気に入った物件に出合えた

緑豊かな山々に囲まれて暮らす―。「毎日が楽しい」と話す西岡史恵さん(36)、利明さん(36)、律葉ちゃん(5)、樹乃ちゃん(2)は2020年11月、都内から家族4人で引っ越してきた。

きっかけは、史恵さん、利明さんの仕事がリモートになったことだった。ふと、「東京で暮らす意味って何だろう?」という疑問が湧いてきたという。そこで「都内にも、史恵さんの実家がある名古屋にもアクセスが良い場所」を条件に、移住先を探すことに。たまたま見つけたのが「箱根トライアルステイ」だった。

実際に家族で滞在してみたところ、山の心地良さ、空間の広さに気付き「夫婦が気持ち良く暮らせる場所」「周囲を気にせず子どもたちが思いっ切り駆け回れる環境」を肌で実感。また、町役場の職員が車で案内し、民間移住支援団体・ハコネステイルの先輩移住者たちからもたくさん話を聞くことができたという。「5年、10年先のことは分からないが、今を快適に暮らしたい」と、箱根暮らしをスタートさせた。

買い物先や子どもの習い事など、都会に比べて選択肢は多くないものの、「そんなに変わらずに生活できる。住空間は2・5倍に広がり、心のゆとりにつながっています」と史恵さん。利明さんは「選択肢が少ないからこそ、かえって暮らしに〝遊び〟が生まれる。地域の外にも目を向けて仕事をしている人が多く、いわゆる『村社会』ではない。ハコネステイルや近所のカフェを通じて気の合う友人も見つかり、良かったです」と話している。

住所

神奈川県足柄下郡箱根町

公開日:2022-03-05

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