桃の節句、端午の節句、正月飾り…節句は、お子様にとって大切なお祝いです。 創業100余年、小田原の老舗店・人形の「あさひや」に節句飾りの選び方について聞いてみました!
小田原で親子3世代に愛される「あさひや」
あさひやの歴史は古く、明治39(1906)年に初代が丁稚奉公に出たことをきっかけに、玩具卸店として大正3(1914)年に創業。節句人形の取り扱いもいち早く始まり、子ども、その孫と3世代にわたり、「人形を買うならあさひや」と決めている人も多いほど長きにわたって愛されている名店です。
- 2016年に現在の小田原市寿町に移転し、広々とした倉庫型店舗で豊富な品揃えと良心的な価格で節句人形を提供しています。
広々とした展示場に節句人形がズラリ
展示場を訪れるとズラリと並ぶ、節句人形に驚きです。あさひやでは、1階の展示場に約100セットの雛人形(1〜2月)、五月人形(3〜4月)を展示しているとのこと。
神奈川県西部でも、古くから人形に関わってきた専門店とあって、その品揃えは、量販店の人形コーナーと比べ段違い。取引先の職人やメーカーの中には、オリジナル商品開発に携わるものもあるとのことです。
「『お顔がいい』と選んでいくお客様も多いんですよ」と小田原市内はもちろん、足柄や秦野など近隣からの来店も。スタッフはいずれも十数年人形に関わって来たプロたち。専門のアドバイザーが丁寧に対応してくれます。
- 「まずお顔、そして衣裳、全体の雰囲気で選んでもらうのが一番ですが、先に人形を飾る場所、収納の場所を考えることが大事ですね」とにっこり。伝統を守りつつも、現代的なインテリアとも相性の多い人形飾りも多く揃えていることも嬉しいポイントです。
もちろん、購入を無理にすすめたり、押し売りすることはもちろんなし。お値段も、常に良心的な価格で提供。「老舗だから高いと勝手に思っていたけど、来てみたらお値打ちだった」という声も多いんだそうです。
店内には、駄菓子の卸販売も併設されており、卸価格で大量発注も可能なので、イベントやこども会や町内会、スポーツの集まりなどにも役立ちます。また、小田原駅地下街並びの玩具の専門店「ハーティあさひや」には、テレビゲームやカードゲーム、トミカなど子どもたちに人気の玩具が大集合。「レアアイテム」も!
ハーティあさひや
ツイッター→https://twitter.com/hearty_asahiya
インスタ→ instagram.com/hearty.asahiya/
通販→ asahiyatoys.stores.jp