思い出の桜が復活 3月下旬まで見ごろ【座間市と相模原市の市境】

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 座間市との市境、相模原市南区在住の大原宏允さん(77)の自宅で緋寒桜が蕾を付けている。

 緋寒桜は寒緋桜とも呼ばれるサクラの一種で、沖縄や台湾や中国が原産。早春に濃いピンク色の花を下向きに咲かせるのが特徴。

 この桜は大原さんの娘が中学校に入学した33年前に「記念を形に残そう」と植えられたもの。苗を購入した時はソメイヨシノと聞いていたが、5年ほど経ち、花をつけ始めた頃に違う品種だということに気が付いたのだという。

 一時は家の2階まで届くほどに成長したが、5年ほど前から幹が枯れ始めたため、新芽と根を残し1メートルほどまで伐採した。新芽は一部が枯れた木から生えたため、花をつけるかは分からなかったというが今年になり多くの蕾をつけた。

 大原さんは「新芽も枯れてしまうかもしれない思っていたけれど、花をつけてくれて安心した。喜寿のお祝いかもしれない。3月下旬までは花が楽しめるのでぜひ見に来て欲しい」と話した。

 (問)大原さん【電話】046・293・1051

住所

神奈川県相模原市南区

公開日:2022-03-21

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