川崎市北部市場事業者によるお取り寄せサイト「かわさき・シン市場」開設!目利きのプロが選んだ商品を!

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半魚人が活用を呼びかけるコンセプトムービー(上)と、サイトのトップページ

 川崎市中央卸売市場北部市場の事業者らが連携して商品を販売する、鮮魚・青果・精肉のお取り寄せサイト『かわさき・シン市場』が15日に開設された。食品ロスや感染症対策に取り組みながら、生産性向上や販路拡大を目指す。

未利用魚や珍魚などの販売も

 『かわさき・シン市場』を訪れた消費者は、目利きのプロが選んだ商品を自宅にいながら購入でき、新鮮なうちに届けてもらえる。コンビニなどに置かれている宅配ボックスや市場での店頭受取も可能。規格外等により売れない未利用魚や、珍魚なども販売する。3月18日時点で同市場内の6仲卸業者が出店。捌く必要のない柵になった鮮魚盛り合わせや、鶏レバーなどの新鮮食品が並んでいる。

 市場再整備の話を受けた同サイトの代表企業・(株)川崎丸福の田平雅一代表取締役社長が2021年春、川崎市経済労働局などに相談したことがきっかけ。サイト作りは、企業間連携による新規事業化や生産性向上を図り、課題解決を目指す取り組みを支援する『川崎市中小企業間連携新規事業化モデル創出事業』で採択され本格化した。

 田平社長は「客とともに売り手も変わっていかなくては。より市場を身近に感じてもらい、開かれた活気ある市場になっていくといい」と思いを語った。

SNS活用集客に注力

 サイトの立ち上げにあたり、田平社長は「集客するにはどれだけ目に留まるかが勝負」と強調し、広報にも注力する方針を掲げる。近隣では地域のネットワークを駆使し、知人にSNSでの拡散を依頼したほか、市場内で半魚人がラップしているコンセプトムービーを作成。サイト動画に先行して公開されたショートバージョンは、3週間で再生数が約1万4000回となっている。

 今後は、出店業者を増やすだけでなく、サイト上でのライブ配信による競りや共同購入なども予定している。

住所

神奈川県川崎市宮前区

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公開日:2022-03-29

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