多摩市は現在、市民らの「手形」を募集している。市制施行50周年の記念事業の一環として、集めた市民らの「手形」を使ったアート作品をつくる計画といい、手形は市民のほか、在学・在勤者など、多摩にゆかりのある人であれば誰でも対象になるという。
「手形が難しい方は足形など、体の一部でも問題ない。千枚が目標。多くの方に参加してもらいたい」と市担当者。アート制作を担当するのは過去にも市の取り組みに協力したことのある画家のまこちゃん、しんちゃんで、応募は6月10日(金)までに市の平和・人権課まで郵送または、持参(関戸4-72 ヴィータ・コミューネ7階)。「手形」の取り方は市のHPを参照のうえ。
まこちゃん、しんちゃんが制作した作品は7月23日(土)・24日(日)にパルテノン多摩に「いのちの手で紡ぐスタンプアート展」として展示されるという。問い合わせは平和・人権課【電話】042・376・8311。