<川崎市麻生区>柿生駅南口の歩行者通路が終日利用可能に! 利便性や安全性の向上に!2022年6月から

シェアする
<川崎市麻生区>柿生駅南口の歩行者通路が終日利用可能に! 利便性や安全性の向上に!2022年6月から
柿生駅南口の臨時通路=2022年5月30日撮影

 小田急線柿生駅南口の臨時通路が6月1日から終日利用可能となった。

 臨時通路は、同駅南口から柿生1号踏切近くまでの歩行者用通路。小田急電鉄(株)の土地で、川崎市が借り受け管理する。

自転車は押し歩きで利用を

 南口側の柿生中央商店会に面する道路は幅が狭いが、かつては路線バスも往来していた。安全策として、1995年から臨時通路の利用を開始。これまでは通行者が多い時間帯の平日午前7時〜9時、午後2時〜7時に限定し開放されていた。

 終日開放により、市担当者は「日中の駅利用者の利便性や安全性向上が期待できる」と語る。通路近くには駐輪場があるが「自転車は押し歩きで利用してほしい」と呼び掛けている。

住所

神奈川県川崎市麻生区 柿生駅南口

公開日:2022-06-09

関連タグ