【参加申込受付中・2022年9月9日締め切り】愛川町で「宮ヶ瀬ダムナイト放流」3年ぶり開催 !<2022年10月29日>

シェアする

PR・イベントは終了しました。

【参加申込受付中・2022年9月9日締め切り】愛川町で「宮ヶ瀬ダムナイト放流」3年ぶり開催 !<2022年10月29日>
ライトアップされたダム(写真は過去)

ライトアップされた幻想的な雰囲気の中、宮ヶ瀬ダムのダイナミックな放流が楽しめる「宮ヶ瀬ダムナイト放流」が3年ぶりに行われる。全国的にも珍しい夜間の観光放流で、愛川町では参加者を募集している。

 今年は10月29日(土)、午後5時から8時に行われる。当日はダムマニアをゲストに迎えたトークショーや音楽演奏、ダンスなどステージイベントのほか、フィナーレには約800発の花火の打ち上げも予定されている。

 宮ヶ瀬ダムの観光放流は、通常昼間に行われている。放水管から毎秒30立方メートルの水が流れ高低差70メートルの人口瀑布は人気の観光イベントとなっている。

 この観光放流を夜間に行いダムをライトアップするイベントは、新たな観光資源としての可能性を調査するため相模川水系広域ダム管理事務所と宮ヶ瀬ダム周辺振興財団の協力を得て2016年に愛川町が試験的に実施した。当時、町民限定とし160人が参加し後に行われたアンケート結果では好評を得た。

 そこで町は本格実施を決定。翌年の17年は定員500人に対し、近隣地域以外に東京や埼玉、群馬、静岡など関東近郊から800人以上の申し込みがあり、町は定員を増やし対応した。その後も注目度は増し、18年は800人の募集に対し2700人、19年は1000人の募集に対し3900人の応募があるなどナイト放流は観光イベントとして定着していった。

 しかし新型コロナウイルス感染症拡大の影響で20年、21年は中止にした。町の担当者は「新型コロナ感染症対策で椅子席などの数に限りがありますがご理解お願いします。安全に楽しんでいただくための協力をお願いします」と話している。

 放流1回目は午後7時から、2回目は7時45分からで各回6分間。募集人数は1000人(応募多数の場合は抽選)。参加費は高校生以上1000円(中学生以下は無料)。集合場所は県立あいかわ公園北駐車場。町HP、往復はがきで参加申し込みを受け付けている。締め切りは9月9日(金)。詳細は、町HPか町商工観光課へ。

開催日

2022年10月29日(土)

住所

神奈川県愛川町半原 宮ヶ瀬ダム

ホームページ

外部HPリンク

公開日:2022-08-23

関連タグ