「第27回にのみや観光フォトコンテスト」入賞作品を二宮町生涯学習センターラディアンで展示<9月14日まで>

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「第27回にのみや観光フォトコンテスト」入賞作品を二宮町生涯学習センターラディアンで展示<9月14日まで>
にのみや観光フォトコンテスト写真部門で推薦を受賞した近藤俊夫さんの「希望の光」(撮影者提供)

 二宮町観光協会が主催する「第27回にのみや観光フォトコンテスト」の入賞作品が決まり、写真部門の最高賞である推薦に二宮町山西在住の近藤俊夫さん=人物風土記で紹介=の作品『希望の光』が選ばれた。

 審査員長を務めた写真家の山口高志さんは、「吾妻山公園のシンボルツリーに掛かる二重虹。恐らく数十秒から1、2分間の短い間に見られる現象を間合いの良いカメラ位置と的確な画面構成で、臨場豊かに表現している。この瞬間に遭遇できた事が幸運の証と申せましょう」と講評した。

 近藤さんは2018年から毎年同コンテストに応募しており、「毎年の楽しみの1つ。ついに推薦に選ばれました」と喜びをみせた。

 地元の風景や人と自然とのふれあい、行事、文化財などを題材に、同町の魅力を伝える写真を募集する同コンテスト。今回は写真部門に応募者45人から199点が寄せられ、インスタグラム部門にも84人から439点の投稿があった。

 写真部門の特選には、吾妻山芝生広場から釜野口への緑あふれる遊歩道を撮った樋口文二郎さんの『若葉の小径』、吾妻山山頂へ続く道の傍らにレンギョウが咲き誇る景色をとらえた加藤一郎さんの『れんぎょう咲く小道』、せせらぎ公園のショウブの花々を写した本間浩一さんの『初夏の情景』 の3点が選ばれた。そのほか3点が準特選、5点が入選となり、梅沢海岸や等覚院の御開帳の様子を写した作品などが並んだ。

 インスタグラム部門では、葛川でカヌーを体験する子どもを写した加藤庸介さんの投稿が推薦となり、このほか海岸や吾妻山などで撮影された作品が入賞した。

ラディアンで展示

 両部門の入賞作品17点は、二宮町生涯学習センターラディアンのモール内で9月14日(水)まで展示されている。月曜休館、観覧無料。作品は二宮町観光協会ホームページでも閲覧できる。【URL】https://shonan-ninomiya-kankou.com/

 (問)二宮町観光協会【電話】0463・73・1208

開催日

2022年9月1日(木)~2022年9月14日(水)

住所

神奈川県中郡二宮町二宮1240−10 二宮町生涯学習センター ラディアン

問い合わせ

二宮町観光協会

電話

0463-73-1208

0463-73-1208

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公開日:2022-09-02

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