多摩川河川敷の一ノ宮公園で9月18日(日)、仕掛け花火などが楽しめる催しが開かれる。
これまで行われていた打ち上げ花火をメインとするイベント「せいせきみらいフェスティバル」の縮小版となるもので、コロナ禍で密が避けられるなか、「花火もフェスの火も消さない!」という主催者の思いが込められた企画となる。準備を進める地域住民らで構成される「せいせきみらい活性化実行委員会」の三橋誠さんは「感染症対策を徹底したうえで観覧してもらえれば」と話している。
この催し「30mナイアガラ&手もち花火を楽しむ夕べ」は午後5時30分から7時まで。小中学生が参加できる手もち花火のほか、噴きあげるタイプのものや「ナイアガラ滝」と呼ばれる仕掛け花火が予定されている。手もち花火への参加を希望する小中学生は9日(金)午後4時までに申し込み(抽選)。せいせきみらいフェスのHPから。