夏の到来を告げる逗子市最大のイベント「第69回逗子海岸花火大会」の開催に向け、市は2月2日、ふるさと納税を活用した「ガバメントクラウドファンディング🄬(GCF)」を開始した。市がGCFによる資金調達を行うのは初の試みである。
例年約10万人の来場者で賑わう同大会だが、近年は警備費の急騰や火薬価格の上昇といった物価高の影響を受け、運営資金は極めて厳しい状況にある。
実施に当たっての支出総額は2023年の約4490万円から年々増加し、昨年は約5710万円。その内約3000万円が企業からの協賛金、メッセージ花火、募金の他、協賛イス席943席、協賛シート504シートなどによる寄付だった。26年の予算は約6580万円にまで膨れ上がっており、従来通りの市からの補助金、協賛金のみでは安全な運営に必要な額の確保が困難なことは明白で、その差額を埋めるべく、GCFに取り組むことになった。
今回の目標金額は400万円。募集期間は5月2日㈯までで、寄せられた寄付金は警備員の人件費や仮設トイレ、転落防止柵の設置などの安全衛生管理費に充てられる。
実行委員会は「子どもたちに逗子の花火を見せてあげたい」と開催への決意を語る。
寄付ページは「ふるさと納税 逗子花火」で検索。返礼品なしであれば逗子市民もふるさと納税で寄付できる。












