海老名に語りつがれている「むかしばなし」や「れきし」をもとにつくられた絵本を1冊さつ紹介します。現在の海老名市には、江戸時代に「恩馬郷」という里がありました。いまの杉久保、本郷、上河内、中河内あたりがその里でした。
ある年にその里で、疫病が流行しました。そこに現れ、里を元気にしたのが「ロアン」という若者と、ヘラジカの「アル」でした……
この絵本には、目久尻川、三島社、なんじゃもんじゃの木(有馬のハルニレ)、門沢橋など身近にある場所も登場します。おはなしに登場する切絵は、海老名市に住むアーティスト・伊與田喜代美さんの作品です
読者プレゼント
今回はこの絵本を、10名様にプレゼント!ふるってご応募ください。当選者の発表はプレゼントの発送をもってかえさせていただきます。応募締め切りは10月31日(月)です。