第25回都筑区三曲協会演奏会「箏・三絃・尺八のしらべ」が11月13日(日)、都筑公会堂で開かれる。入場料は無料。主催は同協会(新保真佐江会長)。後援は都筑区役所。
同協会は箏、三絃(三味線)、尺八のグループで、箏曲の流派を越えた演奏活動に取り組んでいる。コロナ禍前は「せせらぎ公園古民家春のコンサート」や定期演奏会を開くほか、小中学校や福祉施設などでの演奏会を開き、邦楽の魅力を伝えてきた。今回の演奏会では16曲を披露する予定。オリジナルの『組曲 都筑風土記』や『月出松の秋』、『都筑の風』を会員全員で演奏する。
同会では「和楽器の優しい音色で、いつもとは違うひと時をお楽しみいただければ幸いです」と来場を呼びかけている。
午前11時30分開場、正午開演。午後3時45分頃終演。来場の際はマスク着用の上、会話を控えて間隔を空けて着席を。