小田原・箱根で活動する若手木工職人による「いぶき会」が11月26日(土)と27日(日)、小田原市観光交流センターにぎわい広場(三の丸ホール前)で展示即売会「いぶき市」を開催する。午前10時から午後4時(状況により中止の場合あり)。
小田原・箱根は木工の産地として1千年以上の歴史がある。同会メンバーは、伝統を受け継ぎながら新しい想像力で個性豊かな作品を制作、発表している。
期間中は13人の作家が参加し、展示販売とワークショップ(一部)を行う。また初企画として「中島さんコンシェルジュ」を実施。同会を支えてきた木工の専門家が、来場者と会場内のブースを回り、作者のこだわりや作品の特徴を解説する。両日午前11時から、午後2時からで各40分程度。予約不要。
出展作家の情報やイベントの内容などはいぶき会HP(https://www.ibukikai.com/)やインスタグラムで確認を。