2022ふるさと港北ふれあいまつりが、11月23日(水)、横浜市港北区の横浜アリーナで開催される。主催は、同実行委員会(川島武俊会長)。
コロナ禍により、この2年間はオンライン開催だった同イベント。今年は、3年ぶりにリアル会場で区民が楽しむことが可能となった。今年のブース参加は75団体で、コロナ前とほぼ同規模となる。
川島会長は「子どもから高齢者まで、多くの方々が集まるこのまつりが、地域のさまざまな場面で声をかけ助け合えるような、顔の見える関係を築くきっかけとなれば」と話す。
体験型の企画多数
今回特に多いのが、体験型の企画。会場となる横浜アリーナの屋外エントランスでは、ミニショベルカー、ミニ白バイ、ミニ消防自動車などの展示や試乗が用意されている。また、屋内の体験・スポーツブースでは、ユニバーサルスポーツのモルックやボッチャ体験、サッカーボールのキックターゲット、アイスホッケー・シュート体験なども楽しめる。
飲食やステージ、ガラポンくじも
飲食ブースは、屋外エントランス付近に設けられ、綿菓子・焼きそば・カレー・揚げパン・つきたて餅・お好み焼き・焼き鳥等が販売される。
ステージイベントは、公募で5団体が選ばれたほか、区内学校に参加を募り、市立城郷小学校のソーラン節や市立大綱中学校合唱部・吹奏楽部の発表も予定。
また、会場内のブースを巡ってもらえる抽選券5枚で豪華賞品が当たるガラポンに参加できる。
時間は、午前10時から午後3時(開場同9時半)まで。入場無料。問い合わせは、区地域振興課【電話】045・540・2234。