瀬谷駅が約3万球のLEDで彩られる
瀬谷駅の北口駅前広場が12月25日(日)まで、約3万球のLEDで彩られている。初日の今月18日には点灯ミニイベントもあり、近隣住民や駅利用者などが訪れた。
イルミネーションは、瀬谷区の冬季の魅力を生み出そうと瀬谷区区政推進課が2019年から続けている。イトーヨーカドー食品館瀬谷店とマルエツ瀬谷店から電源の協力を受けており、広場沿いの樹木などにLEDが飾り付けられた。また、今年は旧上瀬谷通信施設で2027年に開催予定の「国際園芸博覧会」をPRするため、推進ロゴマークが駅舎の壁面に投影された。

国際園芸博の推進ロゴマークも駅壁面に登場
瀬谷区の冬の風物詩に
イベントに出席した植木八千代区長と瀬谷駅北口駅前広場活用推進協議会の横山正之会長は「イルミネーションが瀬谷区の冬の風物詩になることを願っています」「駅前がさらに明るく賑やかになって欲しい」とそれぞれあいさつ。午後5時に一斉点灯されると、集まった観客から歓声と拍手が上がった。この日は区民サークル「ミュージックベル・にじ」がクリスマスメドレーを披露し、会場を盛り上げた。
点灯時間は毎日午後5時〜午後10時(電力需給で変更の場合あり)。問い合わせは同課【電話】045・367・5632。