「合格祈願米」の祈願祭が、11月23日にはだのじばさんず(秦野市平沢477)で行われました。毎年、受験生の健康と合格を願い実施しているもので、学問の神様である菅原道真公を祀る菅原神社(上大槻)の上水智子宮司が神事を行いました。
用意されたお米は、秦野産の新米『はるみ』240袋。じばさんずの北原慶徳店長によると『はるみ』は冷めても美味しいのが特徴で、おにぎりやお弁当にも向いているといいます。北原店長は「コロナやインフルに打ち勝って、さらに受験も合格もできるよう、この合格祈願米でお手伝いができれば」と話しました。
神事を行った上水宮司は「合格祈願米のご祈祷も、もうだいぶ長くなりますが、毎年『合格しました』という報告を神社にいただいており、喜ばしいことです。今年も脳の栄養になるお米が合格の力になるよう、ご祈祷をさせていただきました」と話しています。
「合格祈願米」は3kg袋と5kg袋を取り扱っており、遠方への発送も可能。購入者には、菅原神社の合格祈願の札とキーホルダーもプレゼントされるといいます。