東公民館(東田原1538-3)で、実朝まつりで使う甲冑が展示されています。来年3月上旬まで展示予定で開館中は自由に見ることができます。
NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』ゆかりの地「源実朝公御首塚」があり、毎年11月23日に「実朝まつり」が開催されている東地区。今年も感染症拡大防止の観点から中止となったまつりに変わり、鎌倉幕府3代将軍・源実朝公を供養する「稚児武者行列」で子どもたちが着用する甲冑を展示しています。
6ヶ月かけて制作した甲冑
飾られている甲冑は2010年に当時の東地区自治会連合会長からの依頼で、東婦人会の正副会長が伊勢原で作り方を学び、6カ月かけて制作したもの。甲冑中央には地元協力者が銅板で手作りした源氏の家紋「笹りんどう」があります。
問い合わせは東公民館【電話】0463・82・3232へ。