石田商工振興会(照木博中会長)が愛甲石田駅南口ロータリー(愛甲1丁目1)にイルミネーションを設置しました。「まちの中心より地域の皆様へ灯りと温もりを届ける」をコンセプトに、コロナ禍で沈んだ人の心を明るくし、駅周辺の人々の親睦を深めることを目的に2020年から行われています。
イルミネーションは、伊勢原市のシンボルである大山を中心に広がる街並みをイメージ。また今年はイルミネーションの設置や募金などに協力してくれた人たちへの感謝を込めて、新たに2つのハート型の電飾を製作。合わせて約1万球のLED電球が使われています。
今回で3年目のイルミネーション。設置は同会会員と石田自治会、成瀬活性化委員会、石田子安神社、石田長寿会など地元住民が協力。2022年12月16日には点灯式が行われ、地元関係者のほか宍戸晴一副市長ら来賓も出席。同会の照木会長は新型コロナウイルスの終息を祈念するとともに、「多くの方々の協力で設置ができた。3年目でLEDを1万球に増やし、『ブラボー』なイルミネーションになった」とあいさつしました。