横浜市保土ケ谷区で催し目白押し!星川中央公園、星川駅南口駅前広場、洪福寺松原商店街など

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横浜市保土ケ谷区で催し目白押し!星川中央公園、星川駅南口駅前広場、洪福寺松原商店街など
画像はイメージです

 新型コロナウイルスの感染症法での位置付けが「5類」に移行し、各地で「賑わい」が戻ってきている。保土ケ谷区内でも今週末、区役所や商店街が主催するさまざまなイベントが開催される。

花フェスタ

 星川中央公園では5月20日(土)に初夏の花々や新緑に親しむ恒例の「ほどがや花フェスタ」が 開かれる。午前9時30分から午後3時まで。

 1998年に区独自の取り組みとして制定された「ほどがや花憲章」を広めることも目的としたイベントで、会場ではブルーベリーの苗木が無料配布(午前9時15分から整列開始)されるほか、花や苗木の販売も予定されている。

 ステージではNHK「趣味の園芸・やさいの時間」に出演する藤田智さんのトークショー(午後1時〜)をはじめ、「フラワーコンサート」など多彩な催しが企画されているほか、会場内には区内団体や店舗などのブースも出展する。

星川まつり

 星川駅南口の駅前広場では20日(土)に、昨春、誕生した星川商店会(林俊二会長)が主催する「星川まつり」を開催。午前11時30分から午後6時30分まで。

 コロナの感染状況が落ち着いていた昨年6月に初開催されたまつりには外出が制限されていた人々が久しぶりの催しを楽しんだ。

 今年も飲食や縁日コーナーなど37のブースが出展するほか、ご当地ヒーロー「帷子戦士デザイヤー」のステージショーや、ライブイベントも予定。地元出身のDJ帝(みかど)さん=人物風土記で紹介=が会場を盛り上げるなど、幅広い世代が楽しめる企画となっている。

夜の松原楽しむ

 洪福寺松原商店街(伊藤彰芳理事長)では20日(土)、「ナイトバザール」を開催。午後5時から8時30分まで。

 普段は夕刻を迎えると人通りがまばらになり、昼間の賑わいとは違った姿を見せる通りでは、各店がこの夜限りのサービス品などを特売するほか、多彩なイベントも企画される。

 15年ほど前、商店街の街路灯がLED化されたことをきっかけに「夜も昼間のような賑わいを」と、若手有志らが主導する形で始まった催し。各店舗が昼間とは違った形でお買い得品を提供するほか、大道芸やバルーンアート、バンド演奏、紙芝居なども予定され、家族連れで「夜の松原」を楽しむことができる。

天王町では「ちょい呑み」

 天王町商店街(安田峰雄代表理事)では5月19日(金)・20日(土)の2日間、複数の飲食店で、はしご酒を楽しむイベント「ちょい呑みフェスティバル」が開かれる。

 10回目の開催となる今回は3千円のチケットで3軒で各店が趣向を凝らした逸品をつまみに「はしご酒」を楽しむことができる。チケットはファミリーマート天王町店・天王町コミュニティセンター3階で事前購入することができるほか、当日は天王町駅前に特設ブースが設置される。

開催日

2023年5月19日(金)

2023年5月20日(土)

住所

神奈川県横浜市保土ケ谷区

公開日:2023-05-19

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