「孤食解消!持ち寄りランチ会」と題した取組が5月18日、三浦市ボランティアセンターで初めて開かれた。
三浦市社会福祉協議会が運営する同センター。三浦海岸駅近くで今年2月にオープン以降、未病サロンや学習・食料支援などを行っている。また、コミュニティカフェ「ヒット&ラン」も併設しており、「子どもから高齢者まで誰もが気軽に立ち寄れる居場所にしよう」と、ランチ会を企画した。
この日は近隣に住む70〜80代の3人が参加。「就労支援センターどんまい」で障がいのある人たちが作った弁当を注文した人、自身手作りの弁当を持参する人など食べる物は様々で、カフェのランチセットやコンビニで購入したパンでも参加できる。皆、初対面ながら食事を共にすると「家にいるとボケちゃうから、こういう会はいいわね」「友達ができて嬉しい」「一緒に食べると普段より美味しい」などと、和やかな雰囲気で話に花を咲かせた。
今後は月1回ほど実施する予定で、子育て中のママや子どもも歓迎。