多摩区町会連合会(濃沼健夫会長)は5月25日、多摩区役所で2023年度の総会を行った。
理事28人中26人が出席(委任2人)。濃沼会長は冒頭、コロナ感染症の5類移行についてふれ、「今年度は皆さんの事業活動が(コロナ禍前の)3年前に戻った形で活発に動き出すことを期待している」とあいさつした。藤井智弘区長は、「元気に暮らすため地域の居場所は重要。身近なつながりである町内会自治会の役割はますます大きくなってくる。誰かとつながっているという安心感を持ったまちづくりに、引き続きご協力をお願いしたい」と話した。
昨年度の事業と収支決算、監査の報告、今年度の事業計画案と予算案、役員補充の6つの議事は全て承認された。総会を終え濃沼会長は、「皆さんの協力のおかげで円滑に終了することができた」と謝辞を述べた。
同連合会は稲田と生田地区の2つの町会連合会合計88の自治会・町内会が所属。明るく住みよいまちづくりと地域振興の推進に取り組んでいる。