川崎市中原区の<法政大学第二高校・男子ソフトテニス部>創部以来初!団体戦でインターハイ出場!

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川崎市中原区の<法政大学第二高校・男子ソフトテニス部>創部以来初!団体戦でインターハイ出場!
後列左から時計回りに太田さん、峰さん、不破さん、赤星さん、松川さん、虎谷さん、高橋さん、中山さん

県予選で優勝

 法政大学第二高校(木月大町)の男子ソフトテニス部が、6月11日に行われた県予選で優勝し、創部以来初となる団体戦でのインターハイ出場を決めた。個人戦では出場が叶わなかったメンバーの思いも一つに、全員で掴み取った全国への切符だ。キャプテンを務める虎谷(とらたに)厚汰さんは「インターハイ予選での団体優勝を目指して、みんな同じ気持ちで戦ってきた。ついにやってやったぞ、という気持ち」と笑顔を見せる。

◇  ◇

 団体戦のメンバーは、3年の虎谷さん、高橋輝(ひかる)さん、松川倫大(りんた)さん、太田光乙(みつき)さん、峰成利(しげとし)さん、赤星伶哉さん、2年の中山敢太さん、不破颯太さんの8人。団体戦はダブルスによる3番勝負で、2戦先取で勝利となる。県大会では1ペアも落とすことなく勝ち進み、決勝では強豪・東海大相模との対戦。初戦は不破さん・松川さんペアがゲームカウント4―1で勝利し、2戦目は高橋さん・中山さんが3―4で敗れ、1勝1敗で迎えた3戦目は虎谷さんと峰さんが出場。ファイナルゲームまでもつれ込んだ末に4―3で勝利をもぎ取り、優勝を決めた。

 峰さんは個人戦では太田さんとペアで、今回の団体メンバーでは2人だけ、インターハイ予選で敗退が決まっていた。「ずっと目標だったので気持ちが折れて、正直引退も考えた」という峰さん。「2人を全国に連れていく、という思いで火が付いた」と高橋さんは話し、団体の舞台でもう一度、全員で戦おうと思いを新たにしたという。優勝の瞬間は「みんな泣いていた。やったぞという思いだった」と赤星さんも振り返る。

工夫重ね、質高める

 コロナ禍で合宿経験はほとんどなく、女子部との兼ね合いでコートを使える時間も短いという同部。コーチは試合の時にしか来られないため、日々の練習の中で反省点などをチャットツールで共有するなど工夫を重ね、練習メニューも自分たちで考えているという。「振り返りや研究をよくするようになった。短い時間でどれだけ質を高められるかを意識している」と赤星さんは話す。本戦に向け、簡単なミスをしない、しっかり足を動かすなど「基本を徹底している」と声を揃える。高橋さんは「選手も応援も一丸となって戦うチーム力が強み。応援してくれる人の思いも背負って、全員で気持ちを一つにして向かっていきたい」と抱負を語った。インターハイは個人が7月23日から、団体は25日から北海道で行われる。

住所

神奈川県川崎市中原区

公開日:2023-07-16

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