〈スポーツプラザホウトク小田原校〉どなたでも見て楽しんで!3代目の地下水を利用した水車が完成

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〈スポーツプラザホウトク小田原校〉どなたでも見て楽しんで!3代目の地下水を利用した水車が完成
(左から)安藤剛社長と製作した小林千秋さん、大祐さん

スイミングスクールなどを展開する(株)スポーツプラザ報徳(安藤剛代表取締役社長・小田原市堀之内)が小田原校の駐車場入口そばに3代目となる水車を設置した。

同校は1988年に開業。プールは地下80mからくみ上げた地下水を活用している。現会長の安藤博二さんが「自然の力を知って欲しい。また皆が心を和やかに自宅までけがなく帰れるように」と願いを込め、地下水を利用した水車を設置。その後老朽化のため十数年前に2代目を製作し、修理しながら使い続けてきたがコロナ禍前についに動かなくなった。

そこで今年、2代目の製作に携わっていた(有)千秋工務店(小田原市新屋)の小林千秋代表取締役に依頼し、新しく作り直すことになった。当時の図面などをもとに「より少量の水で回り、少しでも長く動く構造に」と息子の大祐さんを中心に改良を重ね、7月初旬に水車が完成した。

安藤剛社長は「利用者だけでなく、地域の方にも見て楽しんでいただければ」と話している。

住所

神奈川県小田原市スポーツプラザホウトク小田原校

公開日:2023-08-15

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