横浜市の家庭から出る燃やすごみの中には、年間約8万7千トンもの食べられるにも関わらず捨てられてしまう食物=食品ロスが含まれている。こうした食物ロスを削減する取り組みの一つである「フードドライブ」が10月22日(日)まで勝田小学校コミュニティハウスで実施されている。受付は午前9時から午後5時。
フードドライブとは家庭で使い切れない食品を施設やスーパーマーケットなどが回収し、福祉施設や団体に寄付する取組だ。募集食品は未開封で賞味期限まで2カ月以上ある常温保存が可能なものが対象で、缶詰やレトルト食品、菓子、飲料、調味料など。開封されているものやアルコール、ペットフードは不可。
区内で常時実施しているのは、都筑区役所5階地域振興課=茅ケ崎中央=、資源循環局都筑事務所=平台=、中川西地区センター、無印良品レジカウンター(ららぽーと横浜1階、ノースポートモール2階)。