JAあつぎ南毛利支所(厚木市温水)で現在、「稲刈りの夫婦かかし」を展示している。
同支所では、2〜3カ月ごとに地元住民らが協力して季節に合わせたものを作り展示している。
この時季にピッタリということで、同地区で刈り取った稲を使って、夫婦かかしが登場した。
田んぼのかかしとは異なり、稲刈りの合間の昼食の風景か、おにぎりを抱えケースに腰かけた夫婦の仲睦まじい姿が微笑ましい。
大野剛志支所長は、「季節が感じられるものとなっており、足を止めて見入る利用者もいます。ぜひ見に来てください」と話す。展示は11月中旬まで。