東急線「武蔵小杉駅」南口前の広場、こすぎコアパークに光り輝くキリンが登場しました。昨年初開催を迎えたこすぎコアパークのイルミネーションは、3本の街路樹にシャンパンゴールドのLEDライト「光のキューブ」が点灯しましたが、2017年のイルミネーションはさらに進化。12月15日から光輝くキリンが突如出現しました。
ふだんは広々とした広場。突然登場したキリンに、帰宅途中の高校生や家族連れが笑顔で写真を撮るなど、歩行者や駅利用者の目を楽しませています。
進む再開発 重機をキリンに見立て
長い首を伸ばしたこのキリンのイルミネーションは、コアパーク管理運営協議会が主催し、東急電鉄、駅前通り商店街などが協力して完成しました。こすぎコアパークの存在をより多くの人に知ってもらいたいと、再開発が続く小杉の街で、鉄筋を持ち上げる重機をキリンに見立てたとのことです。
キリンは流木や造花などでできていて、高さは約4m。土台と木を含めると約7mにもなります。
キリンのライトアップは12月25日(月)までの予定。期間中毎日17時から24時まで点灯。10日間だけの出現となる“コスギのキリン”に会いにぜひ足を運んでみてください。