町田市忠生の洋菓子店スイーツガーデン・バニラシュガーの浅倉彩さんと森本結奈さんが先ごろ、洋菓子コンテスト「ジャパン・ケーキショー東京」(港区)のデコレーションケーキ部門(バタークリーム仕上げ)に作品を出品。2人そろって銀賞を獲得した。
このコンテストは国内最大規模とされるもので、2人が参加した部門には全国からおよそ100人がエントリー。浅倉さんはクリームの絞りや「パイピング」というチョコで細やかな文字や模様を描く技術でクリスマスの楽しい雰囲気を表現した作品を出品し、森本さんは白と青を基調とした華やかなケーキを手がけた。
コンテスト初出場の森本さんは「予想外の結果。来年もがんばりたい」と笑顔。2年連続で銅賞を獲得していた浅倉さんは「出品に当たり協力してくれた家族やスタッフに感謝している。仕上がりほっとしているが、結果には悔しい思いもある。来年は最高賞を目指したい」と次に向け意気込みを語っている。