小田原城北工業高校のデザイン科生徒によるアートが、今年も市内で公開されている。
おだわらイノベーションラボではラボに設置されている(株)デコリア製造の黒板壁紙「Black board」を活用し、3年前から実施。今回テーマは「ずーっと小田原」。小田原の過去、現在、未来をコンセプトに描かれている。作品は当面の間、公開している。
大雄山線飯田岡駅ホームではデコリアと小田原フラワーガーデン、大雄山線管理所協力で2020年から毎年実施。同ガーデンで1月8日(月)まで開催しているイベントをPRする看板で、リーダーの青木心愛さん(3年)は「駅のホームで待つ方も電車の中から見る方にも分かりやすいように制作した」と話した。