南米の民族音楽(フォルクローレ)愛好家のグループ「ヨコハマ・ブリサ・アンディーナ」(平野修代表)が1月27日㈯、逗子文化プラザ・さざなみホールで「ヨコハマ・ブリサ・アンディーナ結成15周年記念演奏会」を開催する。
『コンドルは飛んで行く』などで知られるフォルクローレは、アンデス地方の伝統的な縦笛・ケーナ、細長い葦の管を音階順に並べた管楽器・サンポーニャ、弦が10本あり高く深みのある音を出すギターに似た弦楽器・チャランゴなどで演奏する。
同グループはカルチャーセンターのケーナ教室で知り合った仲間で結成し、最高齢82歳を含む10人のメンバーで活動中。月2回の練習をしながら、小学校の音楽の授業のほか、病院、老人施設などで年1回の交流演奏会などを行っている。
開演時間は午後1時(0時30分開場)。入場無料。定員は約100人(要予約)。
予約・問い合わせは☎046・873・2172(平野さん)