城ヶ島の早春の風物詩として知られる八重咲水仙が見ごろを迎えている。ほのかな甘い香りを漂わせながら、約30万株の白く可憐な花が開花。1月中旬には島内を散策したり、写真を撮ったりする人の姿が見られた。
開花に合わせ、「水仙まつり」が2月4日(日)まで行われ、土・日の6日間は県立城ケ島公園にキッチンカーが出店(各日午前11時〜午後4時)。また21日(日)の10時〜3時には、同公園で野菜販売や地の食材をふんだんに使用した「陣屋汁」の無料提供(11時〜)、相州三浦海防陣屋太鼓保存会による演奏(11時〜/1時〜)、菊千流舞踊会のソーラン三崎(11時30分〜/1時30分〜)が披露されるほか、西側第2駐車場では島内で使える商品券が当たる「スタンプラリーガラポン大抽選会」が開かれる。
問い合わせは三浦市観光協会【電話】046・888・0588