秦野赤十字病院(秦野市立野台1の1)で3月4日(月)の午前中まで、27段のひな飾りが展示されています。
ひな人形がずらりと並べられているのは、1階ロビー中央の大階段。これは秦野赤十字病院ボランティアグループが「患者さんに季節を感じてほしい」と2002年の設立当初から続けているもの。コロナ禍で一時中断していたが、今年4年ぶりに再開されました。
大階段をひな壇に見立て、27段150体以上のひな人形が並べられている様子は華やかの一言。病院を訪れた人の中にはスマホのカメラを向ける人も多いといいます。吹き抜け部分にもひなまつりのタペストリーが掲示され、人々の目を楽しませています。
なお、土日祝は同病院が休診のため見学は不可となっています。