第59回高尾山ビアマウントが6月15日から、今シーズンの営業を開始した。標高500メートルからの絶景を眺めながら、高尾山の自然に囲まれた中でビアガーデンを楽しめる。期間は10月15日(火)まで。約600席。営業時間は午後1時から9時まで。料金は大人5000円など。
ビアマウントは京王線「高尾山口駅」から徒歩5分の場所にあるケーブルカーに乗車し、「高尾山駅」下車すぐ。ビュッフェスタイルで50種類以上の料理を2時間食べ放題、飲み放題できる。本格グリルコーナーが登場しポークスペアリブ、エビ、アヒージョなどを提供、八王子ラーメンなど地元グルメも楽しめる。ドリンクは大手ビール4社の飲み比べ、日本酒、ワインなど豊富だ。
オープン前日の14日には、高尾山関係者らが集う恒例の懇親会が開かれた。高尾山薬王院の佐藤秀仁貫首は「目には高尾山の森の緑でうるおい、心にはお寺の安らぎを。そして、喉の中はビアガーデンで満たしていただき、高尾山を存分に満喫してほしい」などとあいさつした。