1年の半分が終わったところで、上半期の無事を感謝し、下半期の平穏を祈る「夏詣」が葉山町の森戸大明神で8月31日(土)まで行われている。夏詣は2014年に浅草神社(台東区)が提唱し、全国に広がる新しい風習で、現在535社が参加しているという。
森戸大明神の2024年の御朱印は「切り絵」(初穂料1200円)をはじめ3種類。切りえは花火、富士山、鳥居、灯台が切り取られ、下地の鮮やかな色彩が浮き上がる一枚。
また、京浜急行と同神社をはじめとした沿線の20社がコラボレーションし、キャンペーンを展開。期間中に神社を巡り決められた範囲の御朱印を受けると、「エリア達成賞」として、電車型ポーチやコインケースなど、オリジナルグッズが進呈される(予定数量に達し次第終了)。また、20社すべてを達成すると「京急夏詣 参拝の証てぬぐい」がプレゼントされる(先着1000人)。