立春の2月4日を過ぎ、大磯城山公園の旧吉田茂邸地区では梅の花がほころび始めた。
広大な日本庭園には約50本の梅の木が植えられ、通称「兜門」と呼ばれる内門をくぐると来園者を出迎えるように紅梅と白梅が可憐な花を揺らしている=写真。横浜市から夫婦で観光に訪れた60代の女性は「梅が咲くとようやく春が訪れたことを実感しますね」と話し、カメラでの撮影を楽しんでいた。
同園管理事務所によると、今年は寒さの影響で例年より開花が遅め。3月上旬ごろまでは見ごろが続くという。
立春の2月4日を過ぎ、大磯城山公園の旧吉田茂邸地区では梅の花がほころび始めた。
広大な日本庭園には約50本の梅の木が植えられ、通称「兜門」と呼ばれる内門をくぐると来園者を出迎えるように紅梅と白梅が可憐な花を揺らしている=写真。横浜市から夫婦で観光に訪れた60代の女性は「梅が咲くとようやく春が訪れたことを実感しますね」と話し、カメラでの撮影を楽しんでいた。
同園管理事務所によると、今年は寒さの影響で例年より開花が遅め。3月上旬ごろまでは見ごろが続くという。
公開日:2018-02-09