左近山地区は、旭区の南東に位置し、昭和40年代に丘陵部分に開発された集合住宅を中心とした地域です。開発当初に入居した方々や高齢になってから移り住む方もおり、区内でも高い高齢化率となっていますが、元気な高齢者も多い地区です。豊かな自然や公園がたくさんあることも魅力の一つで、身近なところに商店街やスーパー、病院があるなど生活環境も整っています。
団地は昭和43年(1968)に第1期の入居が始まり、初代の連合会長が、南は沖縄から北は北海道からと全国各地から集まったお互いは、この左近山の地を第2の故郷にしよう、左近山コミュニティを築こうと呼びかけを行い、現在の左近山連合自治会の『住みよい、豊かな環境の整備された団地づくり、ふるさとづくり』が目標となり、活動を進めてまいりました。
今では、緑豊かな、住みよい街へと整備されてきましたが、残念ながら少子高齢化の波が激しく襲いかかってきております。そのため、左近山連合自治会では、『N P O 法人オールさこんやま』を結成し、多くの方々が集える居場所づくり「ほっと✿さこんやま」や、外出の手助けとなる「おでかけワゴン」の運行、子どもたちの居場所づくり「日曜ほっと」、小学生を対象とした塾ではなく勉強に興味の持てるような「さくら教室」等々を運営しています。
所属町内会
213.左近山団地1街区自治会
214.左近山団地二街区自治会
215.左近山小高団地自治会
216.左近山あさひ自治会
217.左近山団地7・8・9街区自治会
218.市沢団地自治会
219.市沢団地住宅地区自治会