平塚市では10月26日(土)に、総合防災訓練と消防フェスティバルを初めて合同で開催する。午前10時〜午後2時30分、平塚市総合公園平塚のはらっぱ。雨天中止(中止の場合は朝7時までに市ウェブサイトに掲載)。
市民が多様なコンテンツを体験し、消防・防災行政への理解と関心を高めることを目的に、初めて合同での実施となった。
オープニングセレモニー(10時10分〜20分)では、平塚市少年消防クラブが演技を披露する。
はしご車・地震体験車搭乗体験など
消防・防災フェア(10時〜2時30分)では41ブースが出展するほか、能登半島地震の教訓を踏まえ、子どもから大人まで「楽しく、身近に」学べるブースの設置や、消防・警察の車両展示、はしご車・地震体験車搭乗体験なども。はしご車の搭乗体験は3歳以上を対象に、9時30分と11時30分の2回抽選が行われ、計45組が参加できる。
地震対応訓練(10時30分〜11時30分)には12団体が参加。自主防災組織による訓練をはじめ、ライフライン応急復旧訓練や消防団による消火訓練、情報収集・伝達訓練などが行われる。そのほか、日本庭園南側ではキッチンカーが出店される。
問い合わせは市災害対策課【電話】0463・21・9734。